勤務地だけでなく上司まで選択可能 北海道の企業が進める「社員ファースト」の秘策
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コンサルファームだと、実際に誰とはプロジェクトに一緒に入りたくない、と会社に伝えることが出来るところが多いですよね。あとプロジェクトに参加した後に部下が上司含めてメンバーのことを評価する機会も与えられていたり。
ただこれはあくまで仕事を円滑に進めて行くための手段だし、相性というのもありつつもお互いはプロフェッショナルとして判断できるからという信頼のもと成り立っているのかと。
ただ社員の「機嫌を伺う」ために上司の希望を聞くのは違うのかなーと思いますし、希望を聞くのと同時に部下が上司を評価する機会などを作るなど、しっかりと制度を作り込む必要があるのではないかなと思いました。サムネ画像のネーミングの圧と、「選んでやる」感が不用意に強すぎると思いますが……要は職場の人間関係がパフォーマンスに影響し、その「関係」とは双方向的な相性の問題だから、入れ替えをオフィシャルにタイムリーにしていきましょう、という話と理解しました。問題は個人にあるというより、個人と個人のあいだ、関係にあるというのが言うまでもなくポイントです。ゆえに、欲を言えば、ネーミングも一方的感がないほうがいいように老婆心ながら思います。
上司選択を制度として確立している会社は本事例が例外的と思いますが、実質的にある程度行う機会がある会社はより多くありそうです。
私も大手企業に勤務時代は、異動先の上司とは必ず面接をしていました。面接後には、上司だけでなく、私もフィードバックを行い、双方共にOKの場合に異動した経験が何回もあります。
上司の特徴をまとめたマニュアルという点に、違和感をおぼマス。本人は納得しているとは思いますが、部下次第で上司の態度も変わる可能性も多いです。こういう人だと書かれることで、周囲から先入観を持ってみられる、というのは自分だったら嫌ですね。