敏腕マンガ編集者が壊す“遊びと学びの境界線”
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「微分積分は、●●をしたい時(例:ロケットや飛行機の設計や制御)に役立ちます」のように、教科書の各学習単元の冒頭に、何に活用できる知識なのかを記すだけで、勉強への意欲がぐっと湧くと思う。
なぜ学校の勉強は「調理されていない生の食材」になってしまっているのか。もし”プロの脚本家が台本をつくり、構成作家が演出し、「伝える」ことのプロである俳優が演じたら? つまらない「お勉強」が最高の「オモシロ」になる”のだとしたら、教員の伝える力が求められているのかも知れない。もし違うならその原因は何かを、考える必要がある。昨日までの分を読んで頂いた方は、受験サプリが「受験」ではないということに気づいて頂いたと思います。私も名前に悩んでいます。
私は遊ぶように学ぶ、遊ぶように働いている人が輝いていると思っています。
佐渡島さんと目指していることは、「学ぶ」という意識をより「遊ぶ」に近づけることはできないか?ということです。なかなか学校の先生が教えられないこと、子供たちに興味が湧かない題材を、面白く体験させる、そんな実験的な試みを人類有史以来の普遍的な黒板授業とは別に、マンガやドラマ的な表現、もしくはより最先端の技術を活用したユーザー体験も含めて、今後も継続的に挑戦していこうと思っております。これまでマッチングやさんだったリクルートがコンテンツプロバイダーに進出する試行錯誤としても面白いし、佐渡島さんとの出会いが佐渡島さん側からの売り込みというのが、これまでの「編集者」の枠を越えた活動をしている氏の象徴のようですごい
NHKプロフェッショナルでは本屋にひたすら売り込む氏の様子が印象的だった
つねにマーケティングを考えているから、無料で出すか否か、という二原論でなく、「無料で出すのはタイミング次第でうまく活用する」という発言に繋がっているんでしょうね