「みどりの窓口」混雑問題が深刻すぎる 60分待ちもザラ、大学生も購入できず「きっぷ離れ」の現実
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海外の鉄道でも、日本の「みどりの窓口」のような対面サービスが存在する場合もありますが、日本ほど広範囲に展開されているケースは少ないようです。
まず海外の鉄道システム(路線やサービス)は日本よりシンプルであるため、利用者がオンライン等で自己完結できる部分が多いです。例えば、ヨーロッパの場合、鉄道ネットワークは広範ですが、予約やチケット購入は比較的簡単で、駅の窓口での対応が少なくて済みます。
他方日本は、サービスが非常に多岐に渡っていて、且つ細やかです。複雑な経路の乗車券の購入、10時打ち(人気列車の切符を手に入れる方法の一つ)、ジパング倶楽部、通学定期券、ジャパンレール・パスの利用開始手続き、子ども用Suica、青春18きっぷ等々、「みどりの窓口」でないとやりにくい(もしくは対応できない)手続きは少なくありません。今後の人手不足のことを考えるとおいそれと窓口を増やすわけにはいかないでしょうから、とにかくえきねっとの利便性を上げる、ということに尽きますよね。
>「さまざまな運賃計算の特例や規定がある「きっぷ」と利用者の希望に折り合いをつけたいところだが、システムの根本にかかわるため、そう簡単には手を入れられないという。」
と紹介されていますが、運賃の特例についてあまりに複雑過ぎてかえって全体の非効率を生みだしているのであれば、値上げしてでも思い切ってシンプルにしてしまった方がかえって全体の満足度を高める、ということはよくある話ですよね。JR東日本はかなりDXが遅れています。
駅のきっぷ自販機ではいまだに海外発行のクレジットカードが使えない事も…
JR東海も含めて、訪日外国人に対する対応方を早急にに改善しないと不満が鬱積すると思います。