犯罪対策奏功とアピール バイデン氏、共和党に反論
コメント
注目のコメント
市民が史上最高レベルで治安への不安を抱えている点が重要です。
調査会社によると、
●過去 30 年間で最高となる 40% のアメリカ人が、自宅から 1 マイル以内を夜一人で歩くのが怖いと答えています。犯罪に対する恐怖を示すこの指標が最後にこのレベルに達したのは、米国史上最悪の犯罪増加の 1993 年で、43% が怖いと答えました。
https://news.gallup.com/poll/544415/personal-safety-fears-three-decade-high.aspx
他の調査でも同様です。また、暴力犯罪の殆どが通報されないようです。
●犯罪の削減は大統領と議会が今年取り組むべき最優先課題であるべきだと考えるアメリカ人の割合はますます増えている。現在、米国の成人の約6人に1人(58%)がその見解を抱いており、2021年にジョー・バイデン大統領が就任した当初の47%から増加している。
●2022年に当局に通報されたのは暴力犯罪のわずか41.5%、家財犯罪の31.8%にとどまった。報復や「犯人を困らせる」ことへの恐れ、警察は「助けようとしない、またはできない」という気持ち、犯罪は「個人的な問題、または通報するには些細すぎる」という思いなど、犯罪が通報されない理由はたくさんあると指摘されている。
https://www.pewresearch.org/short-reads/2024/04/24/what-the-data-says-about-crime-in-the-us/
最後にバイデン・ハリス政権による不法移民の犯罪放置が批判されています。
●容疑者は昨年6月から11月までニューヨーク市で少なくとも22件の犯罪を犯した。彼の違法行為は、見知らぬ人3人と警官2人を襲撃したことで、 14件の容疑で8人が逮捕された。しかし、彼は毎回釈放された。その後彼は復帰を果たした。バイデン・ハリス政権下では常に道は開かれており、数十の仮釈放や「パススルー」プログラム、100か国以上からの「亡命希望者」のための具体的な抜け穴がある。
https://nypost.com/2024/08/10/opinion/democrats-are-responsible-for-migrant-crime-waves-across-the-us/最近のことは知りませんが、ハリスは警察をdefundする考えを持っているか、もしくはそれに同調的立場です。その論拠を私は詳しくは知りませんが、一般論として有色人種に差別的な警察組織を解散させたい意向があるようです。なお、本当に差別的かは、統計的にはそうとは言えないという現実がありながら、メディアによって次殺されるのは黒人のあなたよ、という錯覚が広まっているようです。
日本であっても警察には首をかしげることが幾度もありますが、解体するほど腐っているとはいえない。アメリカも程度問題でしょうが、人種の問題を内包する国では社会問題化しやすいのだと思います。