日本のDX加速、その鍵はフィリピンに? IBMのオフショア戦略
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日本IBMでは地域の各拠点に地域DXセンターを開設して3年目になりましたが、本当に多くの方が中途採用と新卒採用に入ってくださり大きな組織となりました。国内のメンバーだけでなく、今はフィリピンのセンターも活発でして、地域とフィリピンとコラボレーションを深くバーチャルな組織として拡大しています。フィリピンは英語圏のイメージが強いと思いますが、日本語がとても上手で、技術力も高く、私たちは毎日のように時差もほぼないので、日本語で(もちろん英語でも)フィリピンと協業を深めています。記事は少しフィリピンを訪れたような気分にもなりますので、その景色とともに、国外、国内の戦略についてご覧いただけると幸いです。
国内の労働人口の減少、デジタル・テクノロジーの高度化、DX需要の増加及び多様化。
これらの事情を背景にシステム開発の世界ではオフショア活用が加速しています。
ただ、連携は容易ではありません。
言語や文化の壁、時差、地政学的リスク、人件費の高騰などが立ちはだかるためです。
こうした様々な壁を乗り越え、国内拠点とフィリピン拠点の連携を強化し、
国内の多様なDX需要を満たしているのが日本IBMです。
先月、IBMフィリピンの開発拠点を訪れ、日本拠点といかにして連携しているかを取材しました。
現地でお会いしたフィリピンのプロジェクトマネジャーたちは全員日本語ペラペラで、
行間も理解していることに驚かされました。
彼らは高度な日本語力とITスキルを武器に、
日本の大規模なシステム開発プロジェクトに上流工程から参画しています。
IBMは日比の連携をどのような工夫によって成立させているのか。詳細は記事をご覧ください。