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米国株式市場=S&Pとナスダック下落、GDP統計受けダウは上昇

Reuters
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  • 齋藤 正勝
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    (株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長

    きょうのNY株式市場、ダウ平均は反発したものの、上に往って来いの展開が見られました。
    終盤に上げ幅を急速に縮小しており、上げ幅は一時584ドルとなり、前日の急落を解消する場面も見られましたが、IT・ハイテク株の調整が強まる中、上値は重い状況。

    この日発表の第2四半期の米GDP速報値が年率換算で2.8%のプラス成長と予想を上回りました。
    個人消費も予想を上回り、この結果を受けて景気減速への懸念が後退し、前半の米株式市場はポジティブな反応を示していました。

    IT・ハイテク株は一応買い戻されてはいたものの、上値が依然として重い雰囲気。
    FRBの9月の利下げ期待が強まる中で、小型株や出遅れ銘柄に資金が移動する、いわゆるローテーションが見られています。

    IT・ハイテク株については「買われ過ぎの市場において遅すぎた調整」との声も出ており「少なくとも短期的にはAIが収益性や生産性の面で何をもたらすかという点で懐疑的な空気が漂っている。AI関連の業績についてより確証が得られるまで、IT・ハイテク銘柄はしばらく苦戦を強いられるだろう」といったコメントも聞かれました。

    これまでのところ決算自体は全体的に好調で、投資家の熱意を支えています。
    S&P500企業の25%以上が発表を終えているが、概ね予想を上回る結果を示しています。
    一方でM7等スター銘柄への決算期待ハードル高さも再認識され、決算ミス論外にせよ好決算でも厳しく素晴らしい神決算求められている状況。

    金利下がっていますがVIX続伸でFEAR継続です。
    30日の日米金融政策会合と8月2日の米雇用統計(特に失業率)が注目されますが、M7等スター銘柄決算後の株価動きと言うのが重要な局面だと思います。


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