毎日新聞 富山県内での配送を9月末で休止へ 全国初
NHKニュース
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北陸は人口が少ない割には、石川県など、まだ地元紙(北國新聞)や、ブロック紙(北陸中日)、全国紙(読売)が、夕刊を発行しており、対人口の新聞発行部数が多い地域。
その富山で毎日新聞が配送をやめるという。宅配で毎日新聞がとれなくなるということだ。
そもそも、全国紙を維持するだけの経営的基盤がなくなっているわけで、経営としては遅すぎた判断といってもよい。
全国各地に支局をおいて、販売店もおいて、売るという全国紙のビジネスモデルはすでに崩れている。
他の都道府県の撤退(四国の各県、北海道)なども、すぐだろう。その後の新聞像を描けているかどうかが、勝負の分かれ目。紙による全国紙の終わりがさらに近づいた。
富山県での実売はいま何部なのだろうか。
ところで、
ビジネスホテルに行くと朝日読売の朝刊が山積みになっている。ホテルにとっても片付けるのが面倒なので部屋まで届けてくれるホテルはレアだ。だから誰も手にしない。押し紙の保管場所が販売店からホテルのロビーに移っただけだ。
ただでも配りたいなら公民館とか図書館に置けばいいのにね。ただ古新聞の片付けは販売店の人が責任とってやってね。