＜独自＞兵庫知事疑惑、告発元局長が死亡前に音声データや陳述書残す 百条委で協議へ
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魑魅魍魎が跋扈する地方議会。外からでは分からないことも多い。
ただし、メディアのインタビューに答える職員の声を聞くかぎり、パワハラの部分は相当信憑性があると感じます。職員への選挙応援の強要、地元企業からの製品の受領、信金への補助金のキックバックなども疑惑がある以上は「人事課による調査」では不十分でしょう。
一方、議会が維新（知事擁護）と自民（知事追求）が対立する中で、議会が主導する百条委員会への出席に元局長は相当なストレスを感じていたことは想像できます。一般人が魑魅魍魎の争いに巻き込まれるわけですから。
しかし、とにかく死ぬことはなかった。
定年まであとわずかだった職員を自死にまで追い詰めたことに対して、知事も議員も心から向き合わなければなりません。そうでなければ政治家である前に人間として失格です。人間性はルールや法律で取り締まれません。モンスターはそれを熟知しています。ルールと法に基づき最悪の人間性で業務を遂行します。残念ですがモンスターに勝つ為には自分の命が必要と考えてしまったのでしょう。相手が知事だと確かに絶望してしまいそう。モンスターが混入した組織は内部から弱体化します。モンスターは合法的に排除できるタイミングで素早く排除した方が良いですね。モンスターなので慎重に行う必要が有りますが、維新は早く首に鈴を付けないと火傷するよ。
