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防衛省、海幕長ら218人を処分 特定秘不正運用やパワハラなど

共同通信
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注目のコメント

  • 小川 一
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    毎日新聞 客員編集委員

    「組織ぐるみ」というより、「組織崩壊」のような処分者の数に驚きます。処分者を特定してその処分内容を決めるのはかなり大変な作業ですが、よく短期間にこれだけの処分をできたなあ、と妙な感心をしてしまいます。これまでも大蔵省や外務省などで大量処分がありましたが、内容の違う不祥事が同時多発で起きた例は珍しいと思います。全国で不祥事が相次いだ2000年前後の警察と少し似ているかも知れません。
    自衛隊の中でも陸から離れて船の中で長く暮らす「海」は身内意識が強くなると言われます。私も防衛問題を取材していた頃、自衛官とよく飲みに行きましたが、一番大騒ぎするのが「海」の人たちでした。外には漏れないと安心できる飲み屋で羽目を外してストレスを発散していました。これは一例ですが、士気を維持するために必要なことと受け止められていたものが、可視化の時代になり、時代との大きな齟齬が生まれ、ここに来て一気に噴き出したように見えます。国を守る組織であり、莫大な予算を使う組織です。生まれ変わる覚悟が必要だと思います。


  • 斎藤 幹司
    物流会社 セキリュティ、ネットワーク、システムエンジニア

    担当者が変わったタイミングで告発が起きたんですかね。
    民間企業でも言えますが、組織は前職の人が負の遺産を次職に気付かれずに引き継ぐことが多いです。
    気づいた頃には、自分が責任者になっていてどうしようもない状況ですね。
    完全に引き継がれる前に気づいて、対処をした有能な自衛官がいるんじゃないでしょうか。

    組織腐敗に関しては、前の責任者まで遡って裁ける対応が必要ですよね。


  • 木村 雄祐
    都内外資系 経営コンプライアンス・リスクマネジメントマネージャー

    自衛隊組織内のパワハラなど文字通り組織崩壊を起こしかねない国家安全保障上の大問題では。被害者は加害者や組織に恨みを持ち、本当の有事の際にどさくさに紛れて上官や同僚に復讐する可能性もあります。少なくとも私が被害者ならそうするでしょう。敵国以上に憎いのは身内の加害者ですから。


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