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インド・モディ首相「戦争による解決ない」対話呼びかけ プーチン大統領と会談 長期化する侵攻に改めて懸念示す

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注目のコメント

  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    インドは、本音ではウクライナでの戦争など、どうでもいいとはいえ、一応、米国やEUに対してもいい格好はしたい国なので、「対話の呼びかけ」くらいはします。もちろん、実際の影響はありません。

    モディ首相としては、本題はこちらの方です。
    >「ロシア軍に入隊させられ、ウクライナに派遣されたインド人の問題」
    出稼ぎ募集でロシアにいったインド人(ビザは観光ビザ)が旧ワグネル社などに騙されて、ウクライナで戦わされているのが、インドで社会問題になっています。
     インドでは巨大な規模で実質的な奴隷労働が横行していますが、他国人に捨て石として使われるとなると、さすがにナショナリズムが刺激されます。
     ウクライナで戦わされているインド人たちをインドに帰すことができれば、国内政治的にモディ首相の手柄になります。帰還祝いの式典などもやるでしょう。


  • セブラニ クレビス
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    株式会社ボードアドバイザーズ プリンシパル

    ロシアにとっては、欧米以外の国々に自国が孤立していないことを示すことに加え、自国が影響力を行使したい地域で高まっている中国の影響力に対抗するためにもインドが重要。

    インドにとっても、ウクライナ戦争で調達に遅れが生じているロシアからの武器輸入の件にとどまらず、ロシアの対中依存が高まりインドの影響力が減退してしまう恐れがあるので、ロシアとの関係は重要。また何より、一つの陣営に追従しない独自の戦略的自律性を対内外で維持するためにも重要なのでしょう。就任直後は隣国を訪問するという慣例を破ってすぐにモスクワに赴いたことからも、今のインドの対ロ姿勢が窺えます。

    冷戦時の非同盟(ノンアラインメント)主義など、インドはもともと中立外交の傾向を持った国で、他国のそれとは比べ物にならず、日本の外交的な制約条件では真似できないし、戦略的にすべきでもないのですが、インドと関わりを持つことよって間接的に外交や国際政治を捉える視野が複層的に広がる点は大いに感じるところがあります。

    インド国会における「二つの海の交わり」の演説から始まる「自由で開かれたインド太平洋」(FOIP)構想は安倍外交の最大の功績の一つといわれますが、そのイニシアティブには、日本外交への副産物としてそのような期待もあったのではないかと思ったりもしていました。


  • 松本 信彦

    この記事以外の今回のロシア訪問におけるモディ氏のメッセージには次の時代のインドの世界への影響力の発信の方向性が垣間見られる。グローバルサウス以外もその発言の内容は多くの先進国も同意する内容で、プーチン氏に直接語ったことは価値がある。
    欧米中心の世界秩序の終焉への道がさらに縮まった。


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