毎週「1on1」は弊害ばかり。プレイングマネジャーを追い詰める“面談地獄”
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注目のコメント
目的がない定期的な1on1は部下にとってもに話題に困る苦痛となります。曖昧な目的で実装しても形骸化するだけで、何かを生み出すどころか、エネルギーを吸われて生み出すことすらままならなくなりますね。
なんでもそうだけど、言われから、ルールだからやるんじゃなくて、目的意識を持つことが重要なのだと思う。
DXもDX(目的)のためのDX(手段)になりがちで、最終的に創出する価値とかそのために必要な業務要件を達成するという発想でしている事業部は少ないと思う。言われたからやる、上が決めたらから、やる。となりがちだ。
1on1も、なぜやるのか?が重要で、背景や目的が上から降りてくればいいけど、なかったり降りてこなかったら、やっぱりそれは自分で考えるか、もしくは他のマネージャーと解釈を深める時間を取ることが必要だと思う。
マネージャーだけでなくて、される側も、どんな時間にしたいのか、やはり目的意識を持って、こんな時間にしたいということを自ら冒頭で言えるのが理想だと思う。
また話す内容に関して、本音がどれくらい出てくるかは、どのくらい創造的な仕事ができているかのバロメーターになる気もしている。
これは企業文化と戦略だから良し悪しというよりも、好みの問題になってくるけれど、1on1という時間的にも心理的にもコストがかかる仕組みを取り入れている企業はきっと本音を引き出したいはずだから、目的としては【本音を引き出してその人が最大限才能を発揮して活躍できるためにできることはなにか?】ということになるはずだ。「仕事に対する本音」と「パーソナルな本音」は分けて考えるべきで、そもそも1対1じゃないと「仕事に対する本音」が話せないなら、その職場の雰囲気自体を変えることが先ではないでしょうか?