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マイケル・サンデル「“遺伝子操作ベビー”は親の無条件の愛と相反する」 | スペイン紙が名物教授にインタビュー

COURRiER Japon
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注目のコメント

  • Koya Keizo
    Strategia Holdings and SOLA Biosciences Founder/CEO, Scientist - New Therapy R&D & Fine Artist

    遺伝子操作の適用が生まれてくる子供に許されるべきかどうかについて。この技術が「公平性」という観点だけでなく、親の無条件の愛という概念を危険にさらす可能性があるという指摘には一理あると思います。「病気」であれば良いのかというのも難しいところです。「病気」呼ばれるもの、例えば少しアスペルガーの傾向がある、アトピーで肌荒れが辛い、将来乳がんのリスクが高い、近視になる可能性がある、などの性質を事前に防ぐかという側面もあります。「ゲノム編集されたデザイナーベビー」と言えば倫理的な懸念が生じ、「ミュータント」と言えば恐れを感じます。多くの人が抱く「危険さ」の感覚は、技術の不完全さだけでなく、もっと根本的な部分にあるのかもしれません。


  • Shirotori Hidefumi
    木工・内装業

    「過剰な選択肢から選ぶという考え方を子育てに持ち込めば、子育ては消費主義の延長になってしまいます。」

    私もこの意見に同意です。

    先天性病の治療に関しては、親としてわかる部分もある。しかしパーフェクトな人間を作り出す「デザイナーベビー」は親の欲から来る高価な買い物。
    その買い物が期待に満たなかった場合、愛着は一気に失してしまうでしょう。

    生命も自然そのものであることに変わりはありません。
    自然に対する謙虚さや畏怖の念は、もはや希薄になりつつありますが、傲慢に全てをコントロールしようとするのではなく、ある程度「受け入れる」覚悟を持って生きなければ、やがて暴走し自ら滅びの道に進むと思います。


  • 中村 友香
    ワンダーファイ(EdTech)

    遺伝子操作を治療に使う分にはいいけど、競争に勝つための願望に使い始めると、子どもへの無条件の愛という前提が壊れる。そこへの本能的な抵抗感がある。本当にその通りだと思います。


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