疲れている人が多い都道府県、3位「東京都」を抑えての1位は?
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主観的アンケートのため、疲れている人ではなく疲れていると感じている人。が正しい表現方法ですね。
東京が一位でないことに関する考察がなく、なんのための調査なのかよくわかりませんでした。疲労について研究すること自体には意義があると思う。
ただ『低頻度で疲れる』なんて普通のこと。ジョギングしても疲れない人がいるのか知らないが週2でジョギングすれば低頻度で疲れる??これくらいなら元気な人の分類に入れてもいい。そのくらい疲労や頻度について感覚的なもの。3段階というも迷うと思うし質問するなら『ここでの疲労は平時にできていた片付けや食事など他のことがしたくなくなるくらい』みたいなイメージを出した方がいいように思う。でないと世代による疲労の差ではなく世代による疲労認識の差の影響を受けやすくなる。
そしてこういう調査結果を出すと、メディアによっては『約8割が疲れている』みたいは切り口で報道しネガティブな印象になるから危ういと思う。
この協会はまだいいと思うが中にはポジショントーク全開で歪んだアンケートを実施するような人たちもいる。そういう意味ではどんな調査を行ったのか設問も含めもっと公開した方がいいと思う。補正をしていると書いてあるが『疲労度の地域差』ってについてもアンケートに答えた人がたまたま高齢者が多かったとかいう可能性もある。データが見られない以上は確認のしようもない。この調査結果から、日本全体の疲労状況に関するいくつかの重要なポイントが浮き彫りになりました。
まず、「元気な人」の割合が2023年から2024年にかけて微増したことは一見良い兆候ですが、「疲れている人(高頻度)」も同様に増加している点が懸念されます。特に全体の約8割の人が疲れている状態にあることは、日本社会全体の健康や労働環境に関する大きな課題を示しています。
また、2017年からの推移を見てみると、2019年に最も少なかった「疲れている人(高頻度)」が2020年以降増加し続けていることから、特に2020年以降の社会的な変化やストレス要因が影響している可能性が考えられます。これには、コロナ禍による生活の変化やリモートワークの増加などが影響しているかもしれません。
年代別の分析では、60代以降の年代で「元気な人」が増えているのに対し、20~40代の現役世代が特に疲労を感じていることがわかります。特に30代が最も疲れている結果は、仕事や家庭の両立など多くの責任を抱える年代であるため、これらのストレス要因が疲労の増加に寄与していると考えられます。
都道府県別の結果では、和歌山県、徳島県、京都府が「元気な人」の多い地域として挙げられています。一方で、岩手県、宮城県、東京都が「疲れている人(高頻度)」の多い地域となっており、地域ごとの生活環境や労働条件の違いが反映されている可能性があります。
この調査結果を踏まえ、日本社会全体での健康促進やストレス軽減に向けた取り組みが一層重要であることが示唆されます。例えば、労働環境の改善やメンタルヘルスのサポート、地域ごとの健康施策の強化などが必要とされるでしょう。