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日本株はまだ「買い」なのか? 意見のわかれる外国人投資家の“本音” | 英紙が聞いた楽観論と、警戒論

COURRiER Japon
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注目のコメント

  • 黒瀬 浩一
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    りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト チーフエコノミスト

    長文です。4月以降に日本株の急騰は止まり、日経平均で38,000-40,000円の横這い圏に入っています。主な原因は以下です。(1)景気が「下方への局面変化」へと後退局面寸前まで失速した、(2)企業経営者が今年度の収益見通しで減益を示した、(3)政治不安、(4)新興国のように円安阻止のために利上げに追い込まれるリスクが高まった、(5)1-3月期に上がり過ぎた反動、(6)ガバナンス改革の期待一巡、あたりです。(1)と(2)については、定率減税と給付金で約5兆円とGDPを0.8%と力強く持ちあげる、年後半には賃上げの効果で物価を加味した実質賃金はプラスに転換する、以上で不安は払しょくされると思います、(2)企業経営者が期初に弱気な見通しを示すのは毎年恒例のことで、四季報夏号で記者が示す見通しは増益維持となる可能性が高い、(3)野党のだらしなさに救われて連立与党が次の衆議院選挙で過半数割れとなる可能性は低い、(4)日米の政策金利には5.275%もの差がある。日本が無理に利上げして0.25%差を縮めても、意味がないことに早晩、市場参加者も当局も気付く、(5)去年の4-6月期にも同じことが起きました。株価が30%上がった後に相場は半年間の日柄調整に入ったものの、その後は上昇再開となった。(6)30%が多かった総還元性向を50%に引き上げる企業が続出しています。金融庁が株式持ち合いを不祥事を起こしたビッグモーターを引き合いに出して不正の温床と指弾した影響は大きい。金融機関は右へ倣えで持ち合い解消、売却益計上、その金を自社株買いや配当増などに充てています。株主総会のタイミングで一旦は期待は止まってますが、その後は継続する、とみて良いと思います。以上まとめると、日本株の見通しは、もうしばらく横ばいが続くものの、秋口には緩やかな上昇が再開する可能性が高いと思います。


  • 永濱 利廣
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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    インデックスファンドの長期積み立てならいつでも買いだと思います。


  • 横山 喬亮
    税理士法人勤務 manager【MAS、経営企画・立案PJ、医療PJ、研修PJ】(元数学教員)

    比較的安値で取引できる銘柄が多いのは良いのかもしれないけど、日本経済は、少子高齢化や財政赤字、政治情勢も不安定で、政策変更などのリスクも存在、長期的な低迷が続くことも考えられる。

    企業は、多くの企業が成熟化しており、イノベーションの遅れもあり、企業収益の海外依存度が高い。また、世界経済の影響(特に米国株)を受けやすい特徴もある。米国株市場に比べて流動性が低く、外国人投資家の売りが続くと株価下落圧力が働きやすい。

    株式投資も人財も海外へ流出していく。


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