グリコ、ITの精鋭部隊を年収500万円で募集→「悲劇のトラブル招いた原因」
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注目のコメント
給与水準を世間の実情に合うようにするためには、エンジニアの方の箱になる会社を別立てで作ったりします。サイバーセキュリティ領域でよくあります。
レガシーな企業の求人には「その給料でそこまでの経験やスキルを要求する?人をバカにしてる?」と思う案件も多いです。私が2年前に辞めた「昭和のJTC」も、昨年プロジェクト推進経験や機械学習の知識を持つDX推進担当者を月収217,300円で募集していて、思わずスクショを保存してしまいました。
この資本主義の世界で口では「人財」とか言いつつ報酬で報いないなら、何で報いるのかと。難しい問題ですね。
IT「技術者」ですから、「技術に対する対価」をどう考えるかということがポイントになりそうです。
日本の雇用制度を考えた際、従来の「メンバーシップ型の年功序列給与」であれば500万円〜800万円はそれほど逸脱した金額ではないかもしれません。
しかしながら、「能力対価としてのジョブ型給与」としては合っていないのではないかという反応です。
雇用の変化が起きている現在。
どう捉えるかで賛否も変わってきそうです。