G7、中国の有害な商慣行に対応と確約 首脳声明
AI要約
- 1G7首脳は中国の有害な商慣行に対処することを確約
- 2教皇は人工知能による人類への優位性を警告
- 3移民問題やロシアへの対応も議論される
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注目のコメント
中国式商い、中国式生活様式を世界に広めることで世界は救われると中国は信じているのだから、アメリカ式生活様式を世界に広めることが善だと信じる人たちの声明を中国は気にしないだろう。自国優先、自分優先を追求する国々や人々の中から7カ国を選んで協議をして、約束したり、提言したりすることに時間と金が
かかり過ぎている。また日本は出席料のように、ウクライナ支援のカネを支払う約束をした。日本がカネを出すことに反対する国家はどこにもない。EV車に代表される多額の補助金をつけて製造した割安の製品を国外に大量に輸出し、各国のライバルを圧倒して市場を支配するというステイトキャピタリズム的な中国の手法に対して、欧州ではここ数年急激に警戒感を強めている。今回の声明にこの内容が盛り込まれたのは欧州国主導の議論がサミットで行われた成果のように考えられる。
中国政府は案の定猛烈に反発。世界人口の10%しか占めないG7は「国際社会を代表していない」「世界経済の成長に対する貢献率は、G7の総和でも中国に及ばない」と、いつもの文言、論理、口調で弁明、反駁していました。