トヨタ、新型クラウンの発売延期 不正問題受け、認証取得見送り
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新車の供給不足が続いていることことで値引きが圧縮されています。
ただしお客様を待たせている販売員の方々は大変でしょう。
一刻も早い正常化を願います。サブディーラーでも契約時の納車予定がずれ込んでいます。特に生産停止のモデルは「2ヶ月納期が延びた。トヨタから補償の話はない。お客様になんと説明してよいのか。尻拭いはこちらに任せっぱなしだ」な不満顔です。
付き合いのあるトヨタディーラーの営業担当者が新車のプロボックスを納車に来ました。彼曰く「今回の不正についてメーカーはあまり深刻に考えていないようだ。近いうちに製造再開できるつもりだったようで、地区担当員からは何の説明もない」と嘆いていました。
先日、トヨタ自動車でディーラーの代表者を集めて催しがあったそうです。今回の不祥事について、メーカーがどんな対応をするのか皆期待していたのですが、「豊田章男会長も佐藤社長も、話の中で不正事案についてはまったく触れなかった」そうです。彼はつづけて、「肩透かしと言うか、販売店を馬鹿にしているのか、顧客を無視しているのか」と怒っていました。
不正発覚当初は、今月後半にも生産再開と言われていましたが、最近の報道では少なくとも7月末までは生産停止を続けるようですね。
当社が受注したヤリスクロス、4月20日にディーラーに注文して納期は11月の予定でしたが、さらに「2ヶ月は遅れそうだ」と言うことです。いい加減にして欲しいと言いたい。もちろんメーカーからは何の救済もありません。