減量薬の使用、やめた私に起きたこと
The Wall Street Journal
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注目のコメント
美容目的に利用した場合のエピソードの様に思います。肥満自体、生活習慣病であり、治療目的に使っているのであれば、痩せる事の意味の様なものは考えないでしょう。
記事の最後の方に、「ガスは柔らかいベッドや1杯のバターミルクのような「何げない日常を好きになる」よう促す。」とありますが、これはまさにその通りだと思います。
美容目的に痩せたいと考える人は自分自身の内側ではなく、外側に価値を見出しており、本質的には幸せとは逆向きの動きをしています。自分自身のあるがままを受け入れて、日常生活の些細な事を喜んで楽しめる用になる事が幸せと言えます。
今手元にない事に執着して追い求める事は今の自分はダメだと言っている様なもので、たとえそれを掴んでも次の何かを見つける方向に動き、いつまで経っても幸せには辿り着けないでしょう。20代前半の時に極度の食事制限をしたところ、1ヶ月で18キロ減りました。
普通の体型からの変化だったので周りの人に病気になったのか疑われたくらいでした。
その経験をもとに、痩せたくなったら食べる量を減らせば良いだけだとわかりました。
減らし方は多種多様なので、自分に合ったメソッドを編み出せると良いですね。
薬に頼るのは最終手段にしとくのが無難です。GLP-1受容体作動薬を使用した患者の多くが、使用中止後にリバウンドを経験することが臨床試験で報告されています。病的な肥満患者に対しては薬の使用を継続することが提案されていますが、そもそも臨床試験の対象になっていない、美容目的で使用している人に関しては使用を中止するべきか継続するべきかに関しては未知の領域です。