日本電子部品業界は絶好調!
電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)|電子デバイス新潮流~専門記者の最前線レポート
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注目のコメント
日系電子部品メーカーの海外生産比率は7割以上ということだが、一方でその雄、村田製作所は多分国内が過半だと思う。「焼き物」が多く人件費比率が小さいというのはあるが、それでも競合の太陽誘電などは海外生産が圧倒的に多いはず。なので、全てが人件費や需要では語れないのが、生産や経営の現場の奥深さだと思う。
是非、こういったものはSPEEDA総研でやりたいが…製造業系Pickerの皆様のハードルが高いので、コメント欄をいつも以上にドキドキしてみることになりそう(笑)今幾つか仕込んでいるものの後に、やってみます!切り口は違えど各社同じ方向を見ている事と、集中の先にある再編を考えれば、生き残り競争は今後激化するはず。
この記事、一般に電子部品と一括りにされる受動部品、コネクター、モーター等を、機能と構造によって日系メーカーの強みとシェアが異なる点に触れているのが良いと思う。専門誌なのだから定量的な分析があるともっと良い。
追記
こういう切り口の専門的で定量的な分析記事、いずれSPEEDA総研で書いて欲しいなあ。良記事。一点、変換部品(モーター、音響部品)の日本シェア75.8%の理由は「高付加価値用途を押さえている」というよりインバータ性能やモーター駆動効率等の性能が高く開発投資厚いからだと思う。性能試験で日本メーカーが選ばれる。