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【直言】日本の「おもてなし」には海外人材が必要だ

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 山田 桂一郎
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    JTIC.SWISS 代表

    グローバル展開しているホテルチェーンでは当たり前のように外国人スタッフが働いています。日本のホテル・旅館でも海外からのお客様に対応しようとすれば外国人人材が必要になるのは当然です。
    「ただ、今回、スキルが身についたり、キャリアが上がったりということで円安でも良いから、日本を選んでくれる若者もいることが分かりました(記事から引用)」
    彼らがスキルとキャリアがアップした後も引き続き日本に留まってくれるような業界や国になれなければ、日本の観光には将来性が無いとも言えます。
    「海外のホテルのように人件費を上げながら、サービスの価値を高めて、どう値段を上げていくのかを考える必要があります(記事からの引用)」
    人件費や待遇面を上げることも重要ですが、日本に住み続けたいと感じてもらえるような生活環境も重要だと考えます。


  • 田中 慎一
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    (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

    都内ラグジュアリーホテルの総支配人にパンデミックのときとその後のオペレーションについて詳細に教えてもらったことがあります。

    社員を家族のように大切にするという哲学のもとパンデミックでも絶対に人を切らないポリシーを守っていたものの、さすがに宿泊客が激減し、仕事が減ってくると、ホテル業界に見切りをつけて自ら去っていくスタッフは多くいたようです。

    パンデミック後はスタッフが減った状態からの再開のため、無理な採用でクオリティを落とす事態だけは避けるようにしたとのこと。部屋単価を上げて稼働率を60%に抑えての営業をしばらく続け、スタッフをちょっとずつ採用し、今年に入ってから稼働率を90%まで上げられているようです。

    そんなこんなで、いまは日本進出以降、最高益を実現しており、これを機に社員の退職金制度や福利厚生を充実させていると言っていました。確かに日本語ができる若い外国人スタッフもいるので、もしかしたら、ここを経由して来てくれているのかもしれません。

    パンデミック後の採用に関しては、ほかのところでヘンなクセが付いて来てもらうより、来てからイムズをしっかり伝授していくから、まっさらな状態で来てくれる人も歓迎している、とも。

    たまに彼とのミーティングとかで寄ることがあるんですが、いつ行ってもみんなイキイキ、楽しそうに働いている姿が印象的です。


  • 塩崎 悠輝
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    外国人観光客への接客であれば、外国人の方が上手くできます。
     しょせん、文化の違う相手から「おもてなし」を受けてもよくわからないし、落ち着きません。
     大部分の日本人はヨーロッパのホテルやレストランに行っても、現地の最高級のサービスを受けてもどぎまぎしたりパニックになってしまい、日本人スタッフが現れるとホッとするのと同じことです。

    日本に来る観光客の半分が中国人なら主に中国人が、他に韓国人やタイ人が来るなら一定数の韓国人やタイ人が、日本の観光業界で働くようになるのは必然です。
     ホテルやバス会社を中国人が経営する、というのも増えています。
     日本人が彼ら以上にうまくやるのは無理です。
     そうなっているのは日本に限ったことではなく、観光立国というのはそういうものです。

    観光業界での人材派遣にしても、すぐに中国人の経営する会社が手がけるようになり、中国人が中国や東南アジアから人を連れてきて、派遣するようになります。
     中国人や東南アジア人を日本に連れて来るのにしても、雇用者としてうまく使うのにしても、日本人が彼ら以上にうまくやるのはまず無理です。


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