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「最大級の余震が起きたと思わないで」 石川・能登地方で震度5強 気象庁

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  • 谷村 研人
    国内航空会社 気象予報士

    今回の地震は気象庁の分析により暫定値ですがM6.0へ修正されています。発震機構は横ずれ成分を含む逆断層型で、今年元日のいわゆる本震と同じ型の地震であるといえます。

    余震活動は本震以来順調に活動が低下してきているところでしたので、今回はその中でやや大きな余震が発生したと考えるのが自然ではありますが、気になるのはこれまで数年間群発地震があったことから、再びその活動が始まった可能性も考えなければならないことです。地殻内部の流体(=要するに高温の水やマグマなど)の影響を受けてこれまでも群発地震が発生していたところではありますが、それが能登付近で眠っていた断層を大きく動かしたのが本震でした。しかしこれでもまだひずみの解消が十分ではないとしたら、再び群発地震活動が始まる可能性もわずかながら考えられます。今しばらく能登半島周辺の地震活動の推移を見守らなければならないところです。

    今回は本震でダメージを受けた家屋がさらに倒壊するという例が相次いでおり、さらなる地震活動に気を付けつつもまずは被災家屋の撤去を進めなければ能登半島の復興もままならないということを改めて示しているようにも思われます。

    ところで今回緊急地震速報が関東から大阪まで広範囲に発表されましたが、原因は緊急地震速報の第5報(6時31分47.5秒)が地震の震源を本当の位置よりもやや深く、また東よりに予想したこともあり地震の推定規模がM7.4となり、これが本震に近い大きな規模であると判定したためです。この0.5秒前の第4報、および1.4秒後の第7報はそれぞれM6台半ばで規模はやや大きめに見ているものの震度5以上の範囲は能登半島に限定されるとして割と正確に地震の規模を推定できていました。
    緊急地震速報の仕組み上、規模を大きめに見積もってしまうことはある程度避けられませんが、日本に住まう限り地震については常に備えが必要ですので、どうぞ良い訓練や確認の機会と捉えていただければ幸いです。


  • 大市 真也
    私立高校 私学教員, MBA

    一般人としては、それよりも現地の人たちの生活とかのが心配。東北の復興のそれとは予算やら違うようだし、本当この国の政治が機能していないことのが只管に心が痛い。


  • Kitaura Teruyasu
    自家焙煎珈琲やすらぎ 代表

    阪神、中越、東日本、熊本など、色々あったが、能登が一番遅れているというか、ほぼ放置に近いと思う。
    ほんまに万博なんかどうでもいいんで、そのマンパワーを能登に向けるべき。
    万博やめる、おくれる、どっちにしても命に影響はない。
    石川県や日本国が懸命にやっているようには見えない。


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