企業の「制服」市場がジリ貧なのに、なぜ? 福井発「ユニフォームネクスト」が成長を続けているワケ
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良記事。
ユニフォーム市場はメーカーと代理店が分かれ、代理店がべたべたな営業をすることで取引先との関係性を築いていくのが典型的な構図です。
ユニフォームネクストさんはそんな業界にとって逆風でもあるECに自らしっかりと乗り出して小ロット需要もしっかり取りに行ったというのが実は大きなポイントではないかと思います。ECはユニフォーム会社の営業力という強みを活かせない上に社内でコンフリクトするため、中途半端な「一応やってます」くらいのECが今でも散見されます。一見当たり前のことがなかなかできない。当たり前のことをやり切れるのがすごい。スタイリストとして経営者や企業とお付き合いする中で、制服に関するご相談も実は多く。一緒に選んだりしています。
一新することでのモチベーション向上、ステークホルダーに対するイメージ向上といった考えをお持ちです。そして既存のものに対する不満があります。
定番のものは安価ですが、やはりテンションやイメージの向上には繋がらない。同時に働く側としても制服はラクという声もあり、企業イメージと実用性を備えた"選べる制服"のニーズは高いと感じます。
参考までに、ユニフォームネクストHP
https://www.uniformnext.com高校受験の時に中学生が私服・制服、制服のかっこよさ・かわいさを、偏差値に次ぐ大事な基準としていた人が多かったような気がします。ダサい制服が嫌われるだけで、見映えする制服を好む人も多いと思います。