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「10年落ちの半導体を作る」というJASM熊本工場は素晴らしい…日本企業の「最新技術なら勝てる」という勘違い

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    株式会社アダコテック COO

    半導体は電源電圧・パフォーマンス・コストの観点で最適なプロセスが違うので、レガシーなプロセスであってもきちんと用途がある点が他の産業とは違うかもしれません。
    日本はレガシープロセスのFabがたくさんあるのでラピダスの様な最先端だけではなく、こちらのテコ入れ策も今後重要な論点になると思います。


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    大手車載部品メーカー 次世代製品設計担当部署 課長 博士(工学)

    半導体は世の中の様々な製品に使われるようになりました。
    1つの製品に使われる半導体の数も1個や2個ではなく、自動車クラスになれば大なり小なり100個近くの半導体を使う製品も存在します。
    村井さんも発言されていますが、製品内部を見ても半導体の担う役割は様々であり、それぞれの役割に応じた性能が必要となります。
    当然性能に応じた回路線幅が必要です。
    最近はRapidusのニュースで2nm以下世代の最先端技術が話題になることが多いのですが、まだまだ古い世代の技術が市場で元気に活躍していることはお分かりいただけるかと思います。
    また、生成AIの進展によって1つの半導体製品の中でも様々な世代の半導体を混在させる技術が脚光を浴び始めています。
    ヘテロジニアスインテグレーションやチップレットという言葉で表現されることが多いのですが、1つの半導体を回路ブロックに分けた際、それぞれの回路ブロックに適した回路線幅で製造してドッキングさせることで歩留を上げる思想の技術になります。
    処理を司るロジック部は高速な処理が必要となりますから最先端技術で作り、それほど高速処理が必要ではないI/O部などはレガシー技術で作るわけです。
    各々の回路部をドッキングさせる技術には高い水準が必要となりますが、いずれにせよ古い世代の半導体技術はまだまだ捨てたものではないと言えます。


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    News & Chips 国際技術ジャーナリスト

    全体のトーンとしては、長内さんの述べている通りですが、10年落ちは、言い過ぎのようなきがします。3nmプロセスと言っても、実際の最小寸法は13nm程度ですから。
    では何を先端プロセスと言うべきか、米国のアナリストたちとも議論しましたが、結局、28nm以下を先端プロセスと言うべきだろうと言うことで落ち着きました。


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