攻勢と撤退…価格競争激化「SAP」で分かれる化学メーカーの対応
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もし、日本触媒と三洋化成があのまま統合していたら、と思わざるを得ないし、また統合していなくても三洋化成にとっては注力事業ではないという意味で、そこだけ日本触媒が買収という風には出来なかったものか。
破談になったのは、ストラクチャーが共同株式移転で比率について協議中だったから。買収発表から破談までの上限~下限の株価推移は日本触媒7000円→5500円、三洋化成5500円→4500円ほど。日本触媒が2回の下方修正を出したことを要因に、三洋化成から白紙を申し込んだ。一方で、現在の株価は日本触媒が6350円(1587.5円だが4分割した分を戻し手計算)、三洋化成が4100円。結果としては統合をしていた方が良かったことになる。
日本触媒と三洋化成が経営統合へ 20年10月、競争力強化(2019/5、共同通信)
https://newspicks.com/news/3933267
「紙おむつ原料」でついに経営統合が起きたわけ(2019/6、東洋経済)
https://newspicks.com/news/3976857
コロナの影響で経営統合が白紙 日本触媒と三洋化成工業(2020/10、共同通信)
https://newspicks.com/news/5323661
なぜ統合中止に? 日本触媒・三洋化成、両トップに聞く(2020/10、日経新聞)
https://newspicks.com/news/5326307