慶應幼稚舎の話を聞いて「一般人が知らない資本主義の最上位階級」の存在を知る
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注目のコメント
幼稚園から大学までエスカレーターで上がってくる生まれながらの最上位階級の人と、
一生懸命受験勉強をがんばって、なんとか慶應大学に入った頭の良い(だけの)一般庶民が一緒に学べる環境にある。
という意味では、日本は格差差別のない良い国だと思います。30年以上前に、数年間、幼稚舎出身の塾校生ばかりを集めた中目黒の補習塾で塾講師をやっていましたが、1人残らず健やかで部活には一生懸命(花園に何人か出て応援に行ったこともあります)で、良い子ばかりでしたよ。みんな社長を継いだり会計士になったりしてますが、元気で家族を大事にして人生楽しそうです。つまり良い小学校なのだと思います。
コネの有無に関わらず小学生の入学なんて親が9割でしょう。そういう世界があってもいいのかなと思います。
個人的には中高大の受験は子供にとってもいい経験で、それをほぼスキップするのは子供にとってもどうなのだろうかとは感じます。また、他の学生と関わる中でいろいろ感じることもあるだろうし、本人たちなりの苦労もあるように思います。