映画「スーパー・サイズ・ミー」に主演の米監督が死去、53歳
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注目のコメント
あの映画は興味深いものでした。たぶん見た人はしばらくマクドナルドに行く気にならなかったかも・・・でもレビューとかを見ていてもあのドキュメンタリーの作り方が偏っているって感じている人ってほんと少ないと思った。
彼の理屈としては『通常の食事をマクドナルドにすると体に良くない』みたいなことを検証しているのだけど、比較が『通常の食事 vs マクドの食事』ではなく、凄い肥満の人達が選ぶようなスーパーサイズも進められたら食べるし、全てのメニューを注文するというものだから普通の人が食べる量のマクドの食事よりずっと多い。そりゃ健康的な食事であっても食べ過ぎたら肥満になったりするから検証としては変なんだよね・・。
僕は別にマクドナルドの食事が健康的に問題ないというつもりはない。カロリーは高めだし栄養バランスも悪いと思う。ただフェアに検証するなら普通の量にしようよ・・・って話。さっき検索したら同じような感想を持った人がいました。
http://keijiweb.com/kikaku/maclife/maclife01.html食が人の体と心の健康を決めることを表現した映画だったのですね。特に若い人。
米国の学校のカフェテリアで出されている食事には、息子から聞いていて本当に心配になります。それと比べると日本の学校の給食は栄養バランスなどが考えられていて素晴らしいですね。数年前にサンフランシスコとラスベガスに行ったら、アメリカのイメージとは全然違って野菜や果物やナッツのようなものを売ってるレストランとかスタンドがたくさん目につき、これがあのアメリカ??とビックリしました。もちろん西海岸が特殊というのもあると思いますけど。
『スーパーサイズ・ミー』もそういう時代の変化を象徴する映画ですね。