中高年でも「頭が柔らかい人」が無意識にやっている、たった1つのこと - 小宮一慶の週末経営塾
コメント
注目のコメント
これまで多くの人材を見てきましたが、「素直」であるということは、成長において1番大事と言っても過言でないと思います。
同時に、「素直」という要素ほど、フィードバック上であまり語られないケースが多いのが実情です。例えば、「◯◯さんは、素直な点が素晴らしい」という褒め言葉は、職場ではあまり耳にしません。
年齢や経験が豊富でもまだ浅くても、素直に周りの声やフィードバックを受け入れることは、とても大事。優秀なのに伸び悩む方の共通点は、周りから言われても「自覚が高まらないこと」です。
自覚を高めるには、素直にオープンマインドで耳と心を開くことは大事だと、過去の自身の多くの失敗に苦笑しつつ思います。わからない、ということがわかっている、という認知ができるということを自分も大事にしています。背伸びしてわかったふりをするのではなく、わからないことは調べたり、人に聞いたり、実際にやってみて、肌感としてわかっていく過程を踏みます。その過程では素直であることで、教えてもらうときの相手のアウトプットやこちらの吸収力が変わってくると思っています。
インプットとアウトプットが純粋。
子どもは偏見などを持たずにインプットでき、忖度など余計なことを考えずにアウトプットできる。
大人はインプットもアウトプットも濁ってしまう。子どものような素直さを思い出して頭を柔らかくしましょう。