ガザで激しい戦闘、ＩＣＪ停止命令後もイスラエル軍の空爆続く

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2024年05月25日

  イスラエル軍のガザ地区への空爆も地上部隊による攻撃も、毎日続いています。
  　今週は、ラファ市もそうですが、ガザ地区北部のジャバリアでの作戦が重視されています。
  　ジャバリアで、生死不明の人質の内の3人の遺体が5月23日に見つかったからです。すでに制圧した地区であっても、ハマースのトンネルなどは見つかっていない場合もあり、そこに人質の遺体が隠されていることもあります。イスラエルの情報機関が、ジャバリアにある、ということを探知したのでしょう。
  
  この3人の遺体は、5月17日にラファ市で4人の人質の遺体が見つけられたのに続くものです。
  　人質の生死に関わらず、人質の捜索はイスラエル軍の作戦の主要な目的の1つとして続けられます。
  　ハマースの殲滅もまた、これと並ぶ作戦の主要な目的です。
  　イスラエルにしてみれば、これらの目的の前には、ハーグにある国連の機関が何かいっている、というのは、気にもならない些事でしょう。
• FUJIMOTO DAISVKE

  兼業投資家 そろそろ中堅

  ・2024年05月25日

  言うことを聞かせるためにはそれに見合った実力がいるってことでしょう。
  イスラエル的には「裁判がどうのって言うならハマスを裁判所に連れてこい、それができねーなら俺等が自分の武力で裁く。」でしょうね。