日産、米EVセダン開発延期 需要鈍化で生産計画見直し
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- 1日産自動車が、米ミシシッピ州キャントン工場で2025年から生産を予定していた電気自動車(EV)のセダン2車種の開発を延期することが22日、分かった
- 2北米でEV需要の伸びが鈍化していることを踏まえ、生産計画を見直す
- 3キャントン工場では、セダン「アルティマ」や、ピックアップトラックの「タイタン」と「フロンティア」などを生産しており、投資総額は5億ドル(約782億円)としていた
コメント
注目のコメント
需要鈍化で生産計画を見直すのは別に変ったことではない。ただし、EVの需要が今後どうなるかを予測することはかなり難しい。
実は自動車のビジネスはギャンブル的な要素が大きい。
あのトヨタだって、儲かっていないクルマが一杯ある。
EVだけでなくSDVについても周到な用意をしながら、どこでGOを出すのかが次世代のが気になる気がします。米国ではセダンよりもSUVやピックアップトラックが人気ですよね。
実は、中国の車種別ランキングでは日産のシルフィというセダン車が上位に食い込んでいます。
しかもパワートレインはガソリンかハイブリッドなので、BEVの最大市場である中国で、BEVではない日産のセダンがかなり健闘しているのはあまり知られていなかったりします…。