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長期金利が1%に上昇、13年5月以来-日銀YCC下の上限到達

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  1. 1
    長期金利が異次元緩和が始まった直後の2013年5月以来となる1%に上昇した
  2. 2
    日本銀行が早期に国債買い入れの減額や追加利上げに踏み切るとの観測が背景
  3. 3
    日銀の政策変更への期待が高まり続けると、国債利回りは10年セクターを中心に上昇する
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コメント


注目のコメント

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    高千穂大学 教授・国際金融論

    長期金利は、①期待潜在成長率、②期待インフレ率、③財政などに対するリスクプレミアムに分解されます(今はこれに④日銀保有による金利押し下げ効果がマイナスで加わります)。基本的に今の長期金利上昇要因は②と考えられます。これは純粋にインフレ到来を予想している面に加え、日銀のインフレ対応への猜疑心の表れでもあります。現在、債券市場のインフレ期待である10年物ブレークイーブンインフレ率は、物価連動債の発行が再開された2013年以来で最高を記録しています。大幅な実質金利のマイナスは未だかなりの金融緩和が続いていることを示します。このままでは円安の長期化と相まって、インフレに歯止めがかかるか不透明と言え、日銀の利上げが市場予想よりも早まる(速まる)可能性が全く低くありません。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    財政への影響を考えるなら、名目経済成長率との対比で考えるべきでしょう。


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    追手門学院大学 経済学部 教授 兼 経営・経済研究科 教授

    債券市場が、日銀のくびきから外れて、本来の自由な動きに戻っていくプロセスにあるのでしょう。日本経済の潜在成長率や予想インフレ率をどうみるかで、市場参加者の経済リテラシーが試される時代ですね。


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