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衰退するシャープは「日本そのもの」か “世界の亀山モデル”が失敗パターンにハマった理由

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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    ユーザーフレンドリーよりも、「性能が良いものを作れば顧客は判ってくれる」が典型的な日本企業の考え方だが、それでは上手くいかないことは明らかになっている。しかし日本の企業幹部はなかなか考えを改めない。リスクが許容されない社会というのはなかなか大変ではある。


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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    ぼくは2000年に液晶ディスプレイテレビミュージアム館長、2001年にAQUOS MUSEUM館長を引き受け、シャープの液晶事業に一役買ったのですが、この繁栄は10年続きますかね?とよく関係者と話していました。失敗とされているけれど、ぼくはここまでよくがんばったと思っております。


  • 中国と韓国を発展させたのは、国家資本主義と産業政策である。

    アメリカの内政干渉によって、日本は新自由主義を採用し、産業政策を封印した。産業は衰退し、責任は国民に押し付けられ、労働ダンピングや株主資本主義による搾取型経済だけが進展し、少子化が進行した。

    半導体分野やソフトウェアで日本が遅れを取ったのは、国家主導での教育と経済のデザインが行われなかったからだ。

    自由市場に任せれば上手くいくという虚妄は、極めて悪質である。政府は、GAFAやシリコンバレー神話をショックドクトリンを進展させるために悪用してきた。一方で、国内の産業の国家的な投資や育成、保護、教育投資はしてこなかった。

    シリコンバレーは、軍事費の補助金や軍事力を背景とするドル覇権によって成立している部分が大きい。自由市場はフェイクニュースである。外部への資本自由化は、侵略と等価である。

    市場を成功に導く神の手の正体は人の知的な判断力や共感性である。自由化自体では無い。

    「個」を主体とする新自由主義は、経済と社会を脆弱にし、「集団」を主体とする国家資本主義は、経済と社会を強くした。

    日本の経済への批判やバッシングは、アメリカが日本を支配するための手段である。

    日本に新自由主義を押し付け、日本の資本を自由化して無防備にしたアメリカの罪は、極めて重い。


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