東大、早慶もGWに授業。大学が「国民の休日」を休みにできない「15週ルール」とは
コメント
注目のコメント
率直に言えば、「15週ルール」を厳格化したのは、ルーズに休講とか講義をまともにしていなかった学部や科目が多かったからで、真面目にしていた大学がとばっちりを受けた格好になっていたりする。
「15週ルール」に反旗を翻す脱法的行為は、授業内試験を多発することだ。授業内試験は、授業したことにカウントされるが、正味の授業はしていない。しかも、職員を借り出して試験監督をしてもらうことも容易でなく、学事は困難に陥る。
「15週ルール」のような形式ばかりに囚われたルールは学生のためにならない。講義回数(時間数)でなく、講義内容で評価すべきだろう。「中央教育審議会(中教審)の委員会では、日本の学生は諸外国に比べて遊んでばかりいて勉強しない、何とかならないものか、といった議論がなされたという。その後、中教審はこんな答申を出している。」
それなら勉強をしなければ進級や卒業ができない体制にすればいい。
時間を伸ばしたからといって勉強することには結びつかないと思う。
根本に手を突っ込まず小手先で考えるからこうなるんでは?