食べ放題の「残してしまう」問題、どう解決? 「しゃぶ葉」が始めたユニークな方法
AI要約
- 1しゃぶしゃぶ食べ放題のチェーン「しゃぶ葉」が、4月からフードロス削減を目指した「こまめどりプロジェクト」をスタート
- 2プロジェクトでは食べきれる量を少しずつ小まめに取ってもらうことを目的としている
- 3利用客がきれいに食べ終わったテーブルの写真を撮影し、会計時にスタッフに提示するとドリンクバー110円券を提供する仕組みだ
コメント
注目のコメント
すごく良い取り組みだと思います。
ただ、お得になるから残さないでおこう。というよりも、そもそも食べ物を無駄にすることが良くないことだという感覚が全体的に薄れすぎている気もします。
食べられることそれ自体が幸せであることは忘れないようにしたい。取り組みとしては素晴らしいのは当然の上で、「こまめどり」という言葉とグラフィックのチャーミングさが重要。「食べ残し罰金」よりも人がやりたくなる設計のお手本。
びっくりドンキーさんでも、子どもの食育で残さず食べて、お皿をピカピカにするチャレンジに成功したら、お店から表彰状をプレゼントってやってますね。
大人が喜ぶ表彰状か…
1皿あたりの量を減らし、必要なものを必要なだけ取れるようにして取りすぎを防いだり、提供するメニュー数をさまざまな価格帯を準備して限定したり(デザートは別料金とか)、当然鮮度保持に努め、劣化によるロスを減らす。
逆に、食べ残し料金をとり、食べ残しがない場合は割引するなど。
実は、税務でも、財産債務調書の提出がある場合の過少申告加算税等の軽減措置、ない場合の過重措置があったり国も飴と鞭は導入してる。