東証続伸、一時3万8千円突破 史上最高値まで千円を切る
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年寄りの繰り言ですが、今の2024年の過熱感なき相場上昇と、ハブル崩壊直前の1989年の世の中の雰囲気との間に、デジャブ、相似性を感じています。
85年のプラザ合意のよる急激な円高の惹き起こした不況はとっくの昔に終わっていたのに、日銀が利上げできたのは89年5月でした。「円高恐怖症」が根強かったためです。
「デフレ脱却」の重たい十字架を背負わされた日銀が、今年4月にマイナス金利を解除するという市場観測が盛り上がっています。いわゆる失われた10年は異常に長引き「失われた四半世紀」にもなってしまいました。
過ちは繰り返したくないものです。そろそろ危ないと言ってるのは恐らく日本人だけで、海外投資家はまだまだと思ってるはずです。
インフレで賃上げ圧力が高まってどんどん賃金上昇しているし、新NISA開始で買い意欲が高まっているし、PERはまだ16倍程度だし、好決算揃いだしで、その他諸々あって、もはや手放す売り材料が見当たらないです。
これほど上げ相場の状態が整っているのに、そろそろ危ないと言ってる人は、一体どこを見て危ないと言ってるのか、問うてみたいですね。「そろそろ危ない」「もう天井だ」と言われ続けてここまで来ました。なぜか。多くの外国人投資家が、まだ天井と思っていないからです。そして、恩恵を受けたいなら株を買うだけです。