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“AI”が開発したチーズが本物を凌駕!~元Google/SpaceXのデータサイエンティストが創業したスタートアップの正体
熊谷 伸栄Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー
2017年頃を皮切りに、コロナ禍を挟みつつ3,4年前から最初の「フードテック投資ブーム」の火付け役となった世界の<代替タンパク開発>というテーマ。
- 今、このブームが最初のの正念場を迎えていますが、そんな代替タンパク食品開発で注目される一つの領域である、<AI・マシーンラーニングというデジタル技術と食開発>、言い換えるならば「食とDX」といったところでしょうか?
尚、彼らの科学者・研究チームがAI、マシーンラーニングを駆使して何万ものバリエーションをシミュレーションしたりしながら、何千の候補を試しに試し続けた結果、この最終商品に辿り着いたようです。
厨房・料理人の世界でも人の熟練の「業(わざ)」の良さも継承しつつも、こうしたAIやマシーンラーニングが効率性を追及した外食の世界あたりでこれから暗躍する可能性も秘めているかもしれませんね。
尚、創業者である元Google、SpaceXのデータサイエンティストOliver Zhan氏へのインタビューは掲載できず仕舞いのままの寄稿ですが、そのうち同氏の言葉を追加修正出来ればとの思惑です......
テック人材が集まる米都市はどこ? 起業の拠点、今選ぶなら
熊谷 伸栄Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー
既に4年も前からこのサンフランシスコからオレゴンやテキサス・オースチン逃避は顕在化してます。別段ニュースでもない印象です。
私見では、肌感覚的には首都ワシントン周辺にポテンシャルを感じます。特定産業に限られますが。因みに軍事産業ではありません。笑
【追記】
タイムリーに、こちらの記事が米国の、しかもテキサスのメディアジャーナリストから寄稿されています。タイトルも:
「Texas Attracted California Techies. Now It’s Losing Thousands of Them. 」(=テキサスはカリフォルニアの技術者を惹きつけた。(それが今や)数千人を失っている。)
https://www.texasmonthly.com/news-politics/austin-texas-tech-bust-oracle-tesla/
日本の「食スタートアップ」がグローバル進出で"必ず陥ってしまう"【経営の過ち】
熊谷 伸栄Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー
* 一人の経営者としてのみ留まらず、人生の大先輩であり、一人の人間としても尊敬をする人物:北米製麺企業”Yamachan Ramen”ことNippon Trends Food Service, Inc.の山下英幸社長との久々の対面での再会で書き留めて置いたメモを基に、同氏の智慧を記事化させて頂きました。自分自身の経験も踏まえつつ。
昨今の日本から北米市場進出を目指すフードテック、食領域の起業家やスタートアップが悉く米国での立ち上がりにとん挫をし続ける中、山下氏のお言葉にはその実際の表現の中に沢山のメッセージがいろいろな解釈でもって込められている気がします。
異国の市場で修羅場を経て来られた方のお話には含蓄と説得性が秘められています。エクイティ価値やら企業価値云々を頭で語る以前のレベル。
- 厳しさの中にも慈悲を秘められたお言葉と示唆に感謝です。
米サンフランシスコ開催のFuture Food Tech Conference 2024~登壇者との直接会話で感じ得た「潮流」と「日本の可能性」
熊谷 伸栄Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー
すっかりご無沙汰な寄稿となってしまいました。先月20日から22日にサンフランシスコ(Marriott)で開催されたFuture Food Tech Conference 2024に足を運び、その際に登壇者や現地に集った欧米VC、大手企業の関係者との一対一での会話の機会を通じて感じたことを纏めました。
現地には日本の大手シンクタンクの関係者の名刺も散見されましたので、恐らく興味深いレポートがそのうち(あるいは既に?)発表されているかもしれませんが、本稿では全体観より上記の個別ディスカッションを通じた感想、直感的な考察とさせて頂いています。
「時間はあまりない」 日産とホンダが提携発表を急いだ理由
熊谷 伸栄Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー
シリコンバレーではとかく存在感ないですね。こちらの欧米の自動車のいわゆるTier 1 OEMといわれる人達と仕事に延長線上で会話をしていても。我々はまだまだこの分野のプロ中のプロではないものの、それでなくとも鈍臭い日本企業同士がくっついたところで他の方もおっしゃる通り、目指す方向に向けて相乗効果と速度効果ももたらしてくれるような海外の企業、スタートアップと協業すべきな気がします。
そもそも何をしたいのですかね、日本のオート大手は。トヨタも大量の戦略投資をしまくって結局は何も成就せずでは?私が不勉強な部分も多分にあろうかとは思いますが。
比べて現代自動車は勢いありますね。
世界で戦えない日本の養殖業。26歳の連続起業家が長崎から「日本の水産養殖」を儲かる産業にする
熊谷 伸栄Wildcard Incubator LLC. 代表マネージングパートナー
世界で戦えないとのタイトルなのですが、日本の養殖産業の知恵の深さや諸問題の深刻さに対する理解、そして対策に対する取り組みの先進性について、海外の養殖関連のアグリテックのスタートアップからはものすごく評価が高いです。
とある欧米の養殖関連のテーマを取り扱うアグリテックスタートアップはアメリカやASEAN、欧州の関係者、企業関係者と話している中、日本の関係者の理解力は欧米企業関係者とは比較にならないくらい一桁先を行く、と、予想外の評価を判断して、経営戦略を見直して日本の養殖関係者とのやりとりを積極化しています。
メディアでは出て来ない、もしくは私達日本人が自覚できていない知恵が、日本の養殖産業には秘めている可能性は高い気がします。
NORMAL
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