祖業復活か、二の舞か イトーヨーカ堂×アダストリアの新ブランドをプロはどう見る?
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注目のコメント
アダストリアには美味しいビジネスに見えますが、それだけイトーヨーカ堂側に人材がいないのか。
昨年2023年、立志中伝の伊藤雅俊氏が亡くなり、同氏から中興の祖の鈴木氏が引導を渡されたのが2016年。以降、縮小均衡を常として記事の様なカテゴリーブランド設定改廃を繰り返してきたイトーヨーカ堂にとって、いつか来た道にも見えます。
余談ですが、アダストリアの創業は1953年ですから株式会社ヨーカ堂より歴史があります。何処かで見たことのあるコンセプト、何処かと似たコンセプトでは、中々難しい。
集客力を対価に様々なブランドとの相乗効果を狙ってきた路線を変える材料としてはどうなんだろうか。
個人的には、幾つかのフロアを垂直方向にエスカレーターで効率よく繋ぐ店舗構造からの見直しも含め
買い物そのものを再考するのが良いかと思います。性別、年齢層のターゲットよりも、何か専門性のある衣料ブランドにした方が現時点の時代には合っている気がしますけどね。ワークマンに代表されるような。
何か一つでも、爆発的なヒットが出ればブランドの認知も上がるでしょうけど、それも簡単な話じゃないしねぇ。