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清水建設、初の営業赤字 資材価格高騰で―24年3月期

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  1. 1
    2024年3月期連結決算では、清水建設が営業損益で246億円の赤字を記録した
  2. 2
    赤字転落は1961年の上場以来初めてで、国内の大型工事で資材価格などが想定を上回り、利益を押し下げた
  3. 3
    純利益は65.0%減の171億円で、売上高は3.7%増の2兆55億円だった
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コメント


注目のコメント

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    C+E建築設計事務所 代表

    下記は、昨年の記事。
    「清水建設の営業利益99%減、4〜9月 労務費の増加で」
    https://newspicks.com/news/9157092

    過去にもコメントしていますが、大手ゼネコンは鹿島以外は厳しい状況。
    資材費、人件費の値上りはよく言われていますが、他の要因として数年前に受注獲得競争が起こった際に、採算が低い案件を請け負ってしまったツケとも言われています。
    これら案件が完工を迎えた中、資材費、人件費の高騰が直撃し決算に影響を与えています。
    そのような中、鹿島だけは採算性が低い案件を受注せず、堅実な受注活動を行なっていたと言われています。
    また鹿島は、私募REIT(不動産投資信託)の運営を他の大手に先駆けて2018年に開始。
    鹿島の業績好調は、これら建築部門以外の収益の多さも要因の一つとも言われています。
    対して、記事の清水建設は2023年1月、大成建設が2022年5月にREITの運営を開始していますが、まだ収益の柱となるほどには育っていません。

    薄利での受注獲得競争が起きた背景には、そもそも発注者に十分な資金を準備する余力がない、という事があるかもしれません。
    業界再編などが進み、収益性が高い案件を選別して受注できるようになるための、過渡期なのかもしれません。

    ちなみに清水建設ですが、施工の面でもあまり良くないニュースが続いている印象。
    「清水建設が施工する田町タワー、床の不具合は三菱地所設計の指摘で発覚」
    https://newspicks.com/news/8966713
    「東京 建設中のタワマン コンクリート検査で強度不足 販売休止」
    https://newspicks.com/news/9806587
    「清水建設JVの下水道管破損、橋に取り付けたガス管を勘違い」
    https://newspicks.com/news/9958209

    担い手の不足が管理側にも多くの影を落としているように感じます。
    ちなみに下記は、清水建設で頑張る社員の記事。
    「上司の安堵感与える一言で気付き、「独りよがり」を脱した次世代の現場リーダー」
    https://newspicks.com/news/9614154


  • 温厚で思考好きな人

    このタイプの赤字は仕方がないと思う。その上で次の契約からは今の資材価格を前提にするでしょうから一過性な気がします。更に高騰すれば赤字になるでしょうが逆に下落すればその分だけ利益が出るというだけの話に思えます。

    中国のように多くの建設工事が中断されるみたいな危機とは違い、建築需要自体はそれなりにあるだろうと思う。


  • プラントエンジ 化学工学

    ちなみにプラントエンジ業界も日揮は海外案件不採算で赤字、千代田は発表延期(ゴールデンパスLNG関連との報道も)あり、苦戦が見えます。


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