三流の管理職は「1on1」と「傾聴」が大好物。じゃあ、超一流のリーダーは? - リーダーの仮面
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注目のコメント
1on1とか傾聴って、単なる手段ですからね。
管理職、マネージャーとしてやるべきこと、達成すべきミッションが何かと考えれば、手段はいくらでもある。
なのに、1on1をやることが是、みたいな今の風潮は良くないよね。みんな猿真似のように1on1をやりたがる。
1on1が効果があるフェーズをよく考えて、効果がある局面で、効果があるメンバーに対してのみ実施すべきなんだよね。
日本の管理職の大半は『公平』とか『平仄』ばかりを気にして、1on1をやるならメンバー全員と、同じ頻度、同じ時間だけやらなくちゃ、って考える。
んな訳あるか、と。
個々のメンバーで状況が異なるのだから、1on1が必要なメンバーもいれば不要なメンバーもいる、毎週1時間必要なメンバーもいれば、四半期に30分やれば十分なメンバーもいる。
マネジメントを、個々に合わせてやるということをやれるマネージャーが少ない。これ↓は同感です。加えて、どうして良いか分からんと大混乱しているときはマイクロマネジメントします。
『上司が相談に乗っていいことは、次の2つです。
1つめは、「部下の権限では決められないこと」を決めるとき。
2つめは、「部下が自分で決めていい範囲なのかどうか」を迷ったときです。』なぜ「1on1や傾聴」を真っ向から否定する表現をするのだろう。別に方法としては非常に有効なものではないか。適切な使い方をしましょうという表現をすればいいのに、注意を引こうと過激になりがち。
とりあえず対立させようという姿勢は気を付けたい。