創業の志が高い企業こそ、後任者が“方針転換”をすべき理由
ライフネット生命保険株式会社 | NewsPicks Brand Design
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約30兆円規模の生命保険業界。ネットの割合は徐々に伸びているもののまだ10%。その中で、市場を開拓してきたライフネット生命。
著名創業者の出口さん、岩瀬さんが抜けたバトンをどう受け取り、変化しているのか。創業者のバトンの受け取り方を含めて伺いました。ぜひお読みください。前創業者の時にたまにチェックしていました。僕自身は生命保険が不要という考えですが、必要と考える人達はいるわけで昔ながらのセールスを嫌う世代が増えていくのは目に見えていましたからそんな中で『正直に、わかりやすく、安く』といったスタンスはネット世代に響くだろうなぁーとも思っていました。
ネット系の生命保険は今後も世代交代という形で旧来の生命保険のシェアを奪っていくと思いますし、ビジネスとしてはストック型なので当面は安定して伸びていきそう。創業当時の業界変革した印象が強かったので、当時と比べると少し成長鈍化したイメージがあったのですが、ここ5-6年のはむしろ成長されているんですね。しかも創業者から経営をバトンタッチしてから、ここまでの成長をつくるという事は相当な難易度だったかと思います。経営を引き継ぎ失敗する事例もありますが、上手くバトンタッチできた好事例なんだと思います。