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エンジニア・デザイナー組織の人材・組織戦略論

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4本の記事

テック業界の開発組織に関する人材マネジメントについて解説。現役CHROが実践的なガイダンスやベストプラクティスを提供。

株式会社ゆめみ最高人事責任者（CHRO）

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「悪いニュースほど早く伝える」　カルチャーとしてどう醸成するか？

全体に公開・2023/11/26

皆さんの会社では、「悪いニュースほど早く伝える」文化が根付いていますか。「まずは状況を整理してから」「何とか解決の目途を立ててから」こうした気持ちが先行し、報告自体が後手に回らないようにするためには、どうすればよいでしょうか。今回はこうしたカルチャー醸成について、DX・内製化支援を行うゆめみが過去の失敗を経て築いた「Bad News Fast（悪いニュースほど早く伝える）」文化を題材にしながら、その方法を探っていきます。 2011年11月25日ーーその日、担当システムで大規模な障害が発生した 2000年の創業以来、ゆめみはこれまで600社以上の法人のお客様とともに全世界6,000万MAUに達するWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきました。

「有給取り放題制度」の軌跡　挑戦と課題の全貌

全体に公開・2023/08/07

「いつでも好きなだけ休むことができれば…」忙しい毎日を過ごしていると、一度はこう願ったことがあるのではないでしょうか。そんな夢のような制度が実在するんです。「無制限有給制度」と呼ばれ、米国ではNetflixやEvernoteなどの企業で導入されています。日本でも一部の企業が導入していますが、日本企業の大半は年間で休める日数が限られており、会社によっては好きなときに休暇を取得することさえ難しいのが現状でしょう。ゆめみでは、この「無制限有給制度」（通称、有給取り放題制度）を2018年に導入し、早くも5年が経過しました。これまでにさまざまな課題に直面し、その都度、制度を進化させてきましたが、現在、本制度は健全に運営されているのでしょうか。

ティール組織への変革　現場の『怖い』という感情にどう向き合ったか？

全体に公開・2023/07/24

2018年、ゆめみは「アジャイル組織宣言」を掲げ、ティール組織への変革に挑み始めました。そして最初に「全員CEO制度」「プロリク」という2つの制度を導入し、自主経営を実現する環境を構築しました（前編はこちら）。しかし、全員があらゆる意思決定ができるようになったことで、一部のメンバーから「怖い」という感情が生じたのです。健全な意思決定を促すための「コミッター」制度とは？ゆめみでは、誰もが代表取締役と同等の権限を有し、あらゆる意思決定を行うことができます。こうした状況では、その分野に詳しくないメンバーが突然、大胆な意思決定を下すリスクがありました。例えば、経理業務をよく知らないメンバーが「経費精算システムが使いにくい」という理由だけで「経理システムを刷新する」という意思決定が起こりえたのです。

国内最大級のティール組織が、数多の失敗を経て生み出した3つの「組織の再発明」とは？

全体に公開・2023/07/03

2018年、フレデリック・ラルー氏の著作『ティール組織』をきっかけに、日本でティール組織のブームが起きました。そのブームは一時期下火になりましたが、「Web3.0」の登場によってDAO（分散型自律組織）が注目を集め、再びティール組織に挑戦する企業が現れています。ただ、ティール組織の運営は極めて難易度が高いと言われます。挑戦したものの、失敗に終わった組織も少なくありません。そこで本稿では、国内最大級のティール組織・ゆめみが、数多の失敗を経て生み出した「3つの組織の再発明」をご紹介します。国内最大級のティール組織・ゆめみとは？ DX推進・内製化支援のリーディングカンパニー、株式会社ゆめみ。有給取り放題制度、副業し放題制度、給与自己決定制度など、数々のユニークな制度を導入している企業としても知られています。

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