宗教とグローバル社会
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科学技術や経済がこれほど発展したグローバル社会において逆説的にその影響力を強める宗教。なぜ今世界は宗教に翻弄されるのか?
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科学技術や経済がこれほど発展したグローバル社会において逆説的にその影響力を強める宗教。なぜ今世界は宗教に翻弄されるのか?
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トピックスの説明
「宗教」と聞くと、どこか身構えてしまうのが現代人の自然な反応なのかもしれません。なにかうさんくさく、迷信じみており、科学技術がこれほど発展したグローバル社会に似つかわしくない、と。
でも世界に目を向けてみると、大きな潮流を生み出す原因のひとつに宗教があることは否定できません。
プーチン大統領にとってのロシア正教、トランプ元大統領にとってのキリスト教福音主義、モーディー首相にとってのヒンドゥー至上主義、エルドラン大統領にとっての保守的なイスラム主義。
こうした政治勢力の背後には、宗教的熱狂があるのです。
また、大部分が「無宗教」を自負する日本においても、近年、伝統的な神道の世界観を支持し、保守的な政治運動を展開するグループも多くなっています。
なぜこうした事象が同時多発的といってもよいかたちでグローバル社会において起きているのでしょうか。
こうした宗教的熱狂とグローバル化はどのように関係しているのでしょうか。
月に2–4回程度の更新で、その謎に迫ります。