「見る」の歴史:写真・映像・VR
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写真・映像・VRなど「見る」テクノロジーは、私たちの知覚や認識、リアリティ、想像力、記憶力にどんな影響を与えているのか?
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写真・映像・VRなど「見る」テクノロジーは、私たちの知覚や認識、リアリティ、想像力、記憶力にどんな影響を与えているのか?
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トピックスの説明
テクノロジーの変化でリアリティは劇的に変わりました。メディアの進化は私たちの現実の認識にどのような影響を与えたのでしょうか?
このトピックスでは人間が何かを見る行為が、どのように移り変わってきたかをいろいろな書籍や資料を紹介しつつ考えていきます。
歴史的に見れば、私たちが「見る」ものはだんだん増えてきました。とりわけ写真の発明以降、それまで簡単には見えなかったもの、遠隔地の出来事も昔の出来事も見えるようになりました。それは私たちの「見たい」という欲望の結果です。
さまざまな映像を私たちは今、スクリーン越しに見ています。そこには私たちの多種多様な欲望が渦巻いています。
しかし、見ることで、色々な欲望を満たそうとしすぎているようにも思えます。映像の力によって、得たものもあれば失ったものも多いのではないでしょうか。
想像力や記憶力、現実感覚、人間関係にも影響しているはずです。
このトピックスは、専門分野(文学)を活かしつつ、手探りの右往左往する探求にお付き合いいただける方向けです。月3回程度更新予定。