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テクノロジーで変わる物流現場

テクノロジーで変わる物流現場

フォロワー224人
20本の記事
ロボットやAIや量子コンピュータなどのテクノロジーを活用し、物流業界の課題解決を目指す。
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犬山 直輝
住友商事株式会社 物流ソリューション事業ユニット 統括
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『ヒマでも儲かる西松屋!』に学ぶ物流センター管理の標準化
全体に公開
PRESIDENT Onlineで興味深い記事がありました。 なぜ西松屋はいつもガラガラなのに潰れないのか…赤ちゃん本舗とは全然違う「売らなくていい」驚愕の店づくり 縮小市場で生き残るための唯一の必勝法 徹底した業務の標準化。来客数が増えて特別な対応が必要になると敢えて近隣に店舗を出店してお客を分散させる。管理業務が標準化されており、店長は一人で5店舗を管理することが可能という内容です。 これと比べて一般的な物流センター運営は真逆の発想。荷主ごとにスペシャルな対応で差別化を図る。在庫がオーバーフローしそうになると外部倉庫費用を減らすために通路や軒先の下にも商品を保管する。 私の経験上、倉庫保管率が70%~80%を超えると著しく作業効率が落ち、又、安全性を確保するための特別作業/異常管理が必要になり、寧ろトータルでコストが増えるのですが・・・。
災害時こそDXが必要な理由
全体に公開
1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被害に合われた方にお悔やみとお見舞い申し上げます。又、日夜、支援活動に関わられている方には心から感謝と敬意を表します。くれぐれもご安全に。 私自身、金沢と東京の二重生活を送っています。地震発生当時、金沢にいなかったので直接的に被災はしていないのですが自宅の様子が心配ですし、友人知人の生活状況は勿論、輪島や穴水は何度も訪れたことがある大好きな街なのでニュースで流れる映像を見る度に心を痛めています。まずは命/安全の確保が最優先ですが、金沢市民として復興支援に積極的に携わって行きたいと考えています。 ―― 昨年末に某優良物流事業者のDX責任者と話す機会がありました。この会社さんは複数の地方都市と災害協定を締結しておられます。一義的には、災害発生時に自社物流センターやトラックを支援物資の供給のために利用出来るようにするのが目的。興味深かったのは、その一義的な目的に加えて有事に備えた拠点跨ぎの業務標準化、更にはDigitalを使った仕事の変革をも目的としているとのことでした(正にDX!)。気合と根性だけでは災害時の兵站に限界があるので、全体最適のシクミを作らないといけない。他方、平時の状態を想定していては拠点単位や部署単位の個別最適を打破するのが難しいと。

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