個人の「生きづらさ」を解消すれば日本はもっと良くなる

個人の問題とされがちな「生きづらさ」や心の悩みのもとには、実は親子関係・依存症・性被害などの社会問題が影響していることがあります。

しかし個人が自分の問題を自覚して適切な助けを得ることは簡単ではなく、「生きづらさ」が悪化してしまうと精神疾患や暴力などを始めとした犯罪行為・社会問題に発展することも決して珍しい話ではありません。

このトピックスでは、これまで家族や自らの依存症や宗教三世といった問題、そしてトラウマ治療による克服のプロセスを漫画で描いてきた三森みさがメンタルヘルスに関する漫画（たまに文章）をお届けします。

困った人がサポートに繋がりやすくなることで、労働環境の改善や個人の幸福度が向上し、巡り巡ってみんなが生きやすい社会になるための一助になることを願います。

※執筆者の三森みさは心理援助職の資格を持っていません。参考文献および専門家の監修が入っている場合は作品にその旨記載いたします。