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ロジカル不動産

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フォロワー3483人
55本の記事
不動産テック企業の「なかの人」が、家を買う・売るなら押さえておくべき最新の不動産・住宅トピックを、適宜解説していきます。
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江口 亮介
他 1人の投稿者
株式会社TERASS 代表取締役社長
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不動産テック企業の「なかの人」が、家を買う・売るなら押さえておくべき最新の不動産・住宅トピックを、適宜解説していきます。
24年4月不動産マーケット解説:政策金利上昇でも冷静なマーケット。浮足立たずに賢い不動産売買を。
全体に公開
 当社TERASSは3月末決算なので、4月から新年度が始まっています。本年度もどうぞよろしくお願いします。また2、3月という実需不動産における商戦期が過ぎ去り、不動産市況としても新たな局面に入っていくのがこの4月でしょう。 ❏政策金利上昇を受けて  なんといってもまず触れなければならないのは、3月に決定された政策金利の利上げについて。13年ぶりとなるこの利上げは、長きにわたったデフレ経済からの完全な脱却を意味し、また春闘の成果によって給与水準の上昇が高く期待される景況感を意味していると思います。ではこの利上げによって、不動産市況にはどのような変化がもたらされるのでしょうか?  まず考えられるのは、住宅ローン金利の上昇です。多くの銀行の住宅ローンの変動金利は、短期プライムレート(短プラ)を参考として決定される方式であり、その短プラは政策金利の影響を強く受けるため、-0.1%から0.1へ上昇した政策金利下においては、変動金利は上昇して然るべきです。一方で、状況はそう簡単でもなく、現在はネット銀行の台頭により住宅ローン変動金利の低金利競争が強く発生しています。政策金利は-0.1%で変わらなかったこの期間であっても、住宅ローン金利がますます下がっていったのはそのためです。各銀行、競争力のある金利を見極めつつ、また団体信用生命保険や他のサービスなどと組み合わせながらいいサービスを追求していくことは変わらないでしょう。
住宅ローンで失敗しやすい人の特徴
全体に公開
今日は住宅ローンで失敗しやすい人の特徴をお伝えしていきたいと思います。 住宅ローンで失敗するというのはどういうことか? 基本的には、本来もっといい条件の、その人に合ったローンを組むべきなのに、それを知らずに、もしくはそれが分からずに、最適ではないローンを組んでしまうことを失敗として定義できると思います。物件価格によりますが、標準的な物件価格(4-5000万程度)だとしても、35年間換算で150万円ほどの支払いの差が出る可能性もあります。 その際に、どういう人がそういったことが起こりやすいのかというのをお伝えすることによって、なるべく皆様が自宅で良い住宅ローンを選ぶときに、そういったことが起きないようにしてほしい。もちろん、住宅ローンで大失敗ということはなくて、基本的には家を買うために使うローンですので、ローン自体で大損するとか、返せなくなってしまった、みたいのはローン選びのせいではなく、資金計画やそもそも良くない物件を買っているのが原因です。ぶっちゃけ、ローン選びを間違えたから、衝撃的な損をするということはないので、ご安心下さい。ただしもちろん、せっかくの大きな買い物なのでちょっとでも特に行きたい。という人は、下記の特徴を知った上で、それをさければおおよそうまくいきます。では行きましょう。

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