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コミュニティと経営

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4本の記事

コミュニティを運用しながら、経営する。３年ほど続けることで、見えてきたメリットと今後の企業のあり方をお伝えします。

大森山王ブルワリー代表

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コミュニティを運用しながら、経営する。３年ほど続けることで、見えてきたメリットと今後の企業のあり方をお伝えします。

大森山王ブルワリー代表

失敗を笑える場所を作ることこそが経営なのでは？という話

全体に公開・2023/09/29

お久しぶりです、だいぶ空いてしまいました。。先日嬉しいことに讀賣新聞の都内版にこれまでの活動を掲載いただきました。掲載されたことは嬉しいですが、ここまで活動を続けることができたのは、支えてくれたり関わってくれたりする人がいるからで、その人たちが一緒に喜んでくれたらそのことが一番嬉しいです。さて、こういう取り上げ方をされると、さもうまくいっているかのように見えるかもしれませんが、その裏には沢山の色々なことがありました。人間関係に悩んだり資金の心配をしたり、おそらく経営者の多くが対峙するであろう壁に僕もぶつかり心が折れそうになることもありながら、なぜここまで出来たかというと、それは続けられるチャンスと環境があった（と勝手に感じている？）からです。

「みんな」の時代から「あなた」の時代

全体に公開・2023/07/15

コミュニティ、経営において１つだけ、僕は１つ決めていることがあって、「みんな」という言葉を極力遣わないようにしています。事業をしていて「みんな」ほど響かない言葉は無いなというのがあるけど、何より僕が逆の立場になった時に、「みんな」と声がけされるのがすごく嫌だからと思っていて、まあ、例えば「参加者の皆様」とかそれしか表現しようがない場面もあるとは思うんだけど、それでもそれ以外の表現は無いか？伝え方は無いか？と考えるようにしています。「みんな」というとその場にいる全員を指しているように思えるけど、実は誰も指していない場合があるかもしれない。これまでメディアの数も少ない、いわゆるマスが強い時は、それで良かったのかもしれないけど、今はこれだけの情報量で、それを”砂の一粒”時代とはさとなおさんの言葉ですが、その中で情報を届けるとなると、やっぱり「あなた」にコミュニケーションを図らないと行けない。とんでもなく回り道かもしれないけど、それが１番の近道なんだと信じています。

ビールとコミュニティと経営は相性が良い〜サンデーカンパニーって何？〜

全体に公開・2023/07/09

はじめましての方がたくさんかと思いますので、簡単にご紹介させていただきます。私は大森山王ブルワリーという東京、大森発のクラフトビールの企画販売会社を運営しております。文明開化後、いち早く駅ができ、政治家や外国人、文化人などの交流が盛んな文化薫るまちとして栄えた大森。そんな大森の歴史や魅力を再発見し、魅力が伝わるようにと人の名前をつけた「大森山王ビール」を開発し、地域の人たちに大森を楽しんでいただけるようなビールのある様々な場所や機会を作っています。そして、この３年間、「サンデーカンパニー」というコミュニティを運営し、経営をしてきました。最近ちらほら、コミュニティと経営が混じってるような言葉を見かけて、今後の企業経営においてきっとコミュニティってすごく重要な要素になってくる気がしていますし、実際、私はこのサンデーカンパニーを３年間やってきたおかげで今があるし、もしこの場がなければひょっとしたらもう事業として終わっていたかもしれない。そんな気すらしています。

コミュニティを運用しながら、経営をするということ

全体に公開・2023/07/02

このトピックスでは、モノカネヒトからヒトヒトヒト時代へと変わると言われる中で、今後の企業経営において、いやいつの時代でも必要である、人とどうやって関わりを作り、本気で関わっていくかということ。大森発のクラフトビール企画販売をしている、大森山王ブルワリーでは、その答えを「コミュニティ」に見出しました。コミュニティと経営をどう紐づけ運用していくか。 ■大森山王ブルワリーのコミュニティ、「サンデーカンパニー」とは？大森山王ブルワリーが直近３年間行った、「サンデーカンパニー」というプロジェクトは、会社の経営を地域の人たちと楽しくできないか？ということから、月２回の日曜日を利用し、会社の形をしたコミュニティを運営し、年間で成し遂げたいテーマを決め、１年間かけて、経営を一緒に行っていくコミュニティ的なプロジェクトで、１期を１年間として、３年、３期行ってきました。

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