ロンドンと子どもの心を紡ぐ日々:心理士留学雑記帳
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ロンドン在住の臨床心理士が、子どもの心や社会で起きている事象、英国での日々を、臨床心理学の知見をもとに書き綴ります。
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ロンドン在住の臨床心理士が、子どもの心や社会で起きている事象、英国での日々を、臨床心理学の知見をもとに書き綴ります。
トピックスの説明
不登校や発達障害、虐待等の子どもに関わる課題が山積し、心の支援の必要性が叫ばれている昨今ではありますが、そもそも子どもや保護者に対する心の支援とはどのようなものなのでしょうか。
このトピックスでは、現在英国に留学し、子どもの心理療法士の資格取得を目指す臨床心理士/医学博士が、臨床心理学、特に無意識や空想などの心の機微に重きを置く精神分析の知見をもとに、子どもの心や社会で起きている事象を捉えます。
また、日英の比較などを通じて、ロンドンでの日々の出来事なども書き綴る予定です。
心理療法と海外留学という、一見かけ離れたように感じられるテーマが、臨床心理学の知見を通じて有機的につながることで、臨床心理学の奥深さを体験し、人の心について考えるきっかけになればと思います。
さらに、どのように英語を学習してきたかなど、中年心理士の体験談としてもお読みいだだけたらと思います。
読者は、心理学に興味・関心のある学生や、子どもの心に関心のある保護者や教師、ならびに海外留学に関心のある人を想定しています。
月に1回の投稿を予定しています。