リジェネラティブな農業を、宇宙の技術で実現する。スイスのスタートアップが挑戦する、ボトムアップの農業変革
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宇宙×農業、一見縁遠くみえますが、土づくりは農業の要であることは誰もが知ること
宇宙からみて「農地のどの場所が好調で、どの場所が不調なのかが一目瞭然になり、土壌のどこを改良すればいいのかが分かる」とは、すごい技術。肥料価格も上昇しているので、こういう情報サービスを受けても、ペイできる時代に入ってきているかもしれません。
※漁業では、ウミトロンさんが宇宙からの画像を使って、自動給餌システムのサービスをされていましたが、今はどうなっているでしょうか。
https://www.sankei.com/article/20190821-KCHLRDT42FJKXDC24OGWFWYN5M/農家です。日本ではあまり知られてませんが保全型農業や耕さない農業はかなり前から広がっており、アメリカでも大規模農家の3割程度がさまざまな方法で実施してます。
日本でも気候変動に対応した、タネを乾いた田んぼに直接撒く農法も採用が進んでいます。
全く過去のやり方と違うので怪しいと感じる人が多いのは理解できますが、土や微生物のことがわかってきたことによる進歩だと私は理解してます。農家です。
不耕起栽培の難点は刈っても刈ってもすぐ伸びる雑草です。毎週除草に膨大な時間かけるか耕すか。先日別の記事にあった2億円のレーザー除草機が手頃になれば不耕起も普及するかもしれません。
衛星画像で農地を観測するシステムはたくさんありますが他社とどこが違うのかあまりわからない記事でした。結局組み合わせでしょうか?
農業界ではなかなかスタートアップ伸びないので頑張って欲しい!
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