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昨今の円安は日本が「歴史的な上昇気流」に乗りつつある証だ─英紙が指摘 | 「新興国化」を言い訳にすべきではない

COURRiER Japon
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  • 奥田 拓也
    UZABASE, Inc. NewsPicks FP&A Team

    円安を日本のメディアはネガティブに書きがちに思うのですが、この記事のFinancial Times然り外国紙ほど日本の復活という趣旨でポジティブな書き方をしている印象です。
    円安は当然ネガポジ両面ありますが、日本のチャンスであることは明らか(上場企業の過去最高益更新、賃上げの兆し、TSMCの日本への投資報道など見ても)だと思うので、もう少しフラットに前向きな側面も書いてほしいです。
    個人的には、円安は円高より国全体には良い方向に効くのではと思ってます。


  • 辛坊 正記
    badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    韓国と台湾の豊かさが日本に追いついたとしばしば言われますけれど、平成元年(1989年)当時の一人当たりGDPは日本が世界第4位だったのに対し、韓国は34位、台湾は40位でありました。2023年は、日本が34位に急落したのに対し、韓国は35位、台湾は39位とほぼ同じ位置を保っています。要は、韓国と台湾の豊かさが世界の中で急伸したわけでなく、かつて新興国と見ていた韓国、台湾並に日本が落ちたのです。
    「労働力不足をきっかけに、長年先送りにしてきた構造改革に取り組むようになっている。いまの日本の若者はこれまでになく起業家精神にあふれており、大きなリスクをとることもいとわなくなった」と信じたいところでありますが、ベルリンの壁が崩壊して貿易と価値観が多様化し、インターネットの普及を皮切りにデジタル化が急速に進み始めた1990年を境に、IMDが発表する企業と産業の育ち易さに重点を置く日本のビジネス環境は、首位から2012年(アベノミクスが始まる直前の年)までの間に27位まで落ち、更に落ち続けて直近2年も34位から35位(2023年版)に落ちました。これでは日本で企業と産業が育つはずがなく、日本の潜在成長率も高まりません。
    「円安の動きも、日本企業の大半にとっては有利に働く」とありますが、円安で円建ての利益が水膨れするばかりで、日本企業が日本で産み出すモノとサービスの価値が世界の中で本格的に高まっているようには見えません。ドル建てGDP、即ち日本が生み出すモノとサービスの価値が世界の中でバーゲンセール状態になっているのですから当然です。
    「日本経済はもっとよくなるべきだ」というのは私にとっても切なる思いですけれど、「この手の悲観論は見当違い」という甘い囁きに乗って円安を招く日本の衰退を放置していると、日本は本当に新興国に戻ってしまいそう。かつて新興国と見ていた台湾・香港並に落ちているのですから、そういう意味じゃ、既に新興国に落ちたと言えなくもないのです。頑張らなくちゃ (^.^)/~~~フレ!


  • 枩村 秀樹
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    日本総合研究所 理事

    為替レートと国力を関連させて語らない方がいいと思います。バブル崩壊後の景気後退は円高を伴っていましたし、アベノミクス期の景気回復と足元のデフレ脱却は円安ですし。


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