• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

日の丸液晶終焉へ シャープ大型撤退、JDIは10期連続赤字 - 日本経済新聞

日本経済新聞
4
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • 製造業 Marketing Manager

    これまで何度もコメントしてきたが…技術的な難易度で言うと大型の方が難しくなかった。それは精細度を高めていく時の画素密度を高めていくところで大型液晶パネルには参入障壁があまり無かったとも言える。太陽光電池と同じで殆ど、ターンキービジネスと化していったとも言える。
    勿論マザーガラスの大型化に伴い、取り回しは難しくなるしクリーンプロセスでそれをやり切ると言うのはなかなか難しいものはあった。マザーガラスのサイズが10世代ともなると、工場の規模感もかなり大きくなりサプライヤーも堺工場の中に工場を構えるようなコンビナート的な側面すらあった。
    参入障壁が低いとどんどん他社も参入するし、大型液晶パネルは基本使い道はテレビしかないわけで、テレビのコモディティ化も激しかった。価格はあっという間に、ものすごく下がり続けた。32インチのTVは過去には60万円もしたが、今や3万円以下で買えてしまうだろう。1/20までに価格は圧縮してしまった。こんな中で持続的に液晶パネルだけで高利益を出すことは不可能で、どうしても競争が発生してしまう。この価格競争を耐え抜ける体力が極端な円安の今であっても日本企業に無いというのが、悲しいところと思う。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか